東京マラソンより思うこと

今日、東京マラソンが開催されました。コロナウィルスの影響で東京マラソンも、一般参加者3万5,000人の参加を中止にして、約200名のエリートランナーのみでの開催となったようです。

この東京マラソンは、東京五輪のマラソン代表を決める選考会を兼ねており、大迫選手が日本新記録をマークして4位で入賞しました。東京五輪代表の資格を大きく引き寄せた大会でした。

レース後に大迫選手は、男泣きをしながらインタビューに応えていた姿が印象的でした。苦しい中で積み上げた努力の上で成し遂げた有終の美だと感じました。最も、私にとって印象的だったのが、「苦しい戦いだった・・、勝ちたいだけだった」という言葉が印象的でした。自分に勝った人だけが言える言葉だなと感じました。

仏教には、「精進(しょうじん)」という言葉があります。「仏道修行にはげむこと。一生懸命に努力すること」という意味です。一般的に言うと、自分自身と向き合い、自分自身を高める努力を精進といいます。

大迫選手は、大会で競争に勝利して最高に近い結果を手にしました。しかし、それよりも凄いことは、悔しさをバネに自分と向き合うことの苦しさを乗り越えた事(精進)にあるのではないかと感じました。私も、見習わないといけないと感じました。