蛍が教えてくれる、小さな一体感|“一如”という仏教のまなざし

夜の川辺で、そっとまたたく蛍の光。
音もなく、ただ静かに、
命の灯が、そこにありました。
仏教には、「一如(いちにょ)」という教えがあります。
この世界のすべては、見えないところで深くつながっている。
自分と自然、いのちといのち。
それらは、分けられない“ひとつのいのち”なのだと説かれます。
だからこそ、ふと目にした蛍の光にも、どこか懐かしく、あたたかな気配を感じるのかもしれません。
蛍のひかりが教えてくれるように、
小さくてもやさしい光に、気づける心を持っていたいものですね。
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