「ありがとう」に気づく一日を過ごそう|仏教の「知恩(ちおん)

「もっと、○○だったらいいのに」
「なんで、〇〇でないんだろう」
「.〇〇さんばかり、いいな・・。」
そんなふうに、自分の不満や不足ばかりが目についてしまう日もありますよね。でも、ふと立ち止まってみると、あの時の一言、あの日私に向けられたやさしさ、当たり前だと思っていた思っている事。
それら一つ一つの中には、見えづらいだけで、たくさんの「ありがとう」がある事に気づくことがあります。
仏教には「知恩(ちおん)」という言葉があります。私達が知らず知らずのうちに受けている恩を知ること、気づくことの大切さを説いた教えです。
感謝とは、なにか特別な出来事があったときだけに感じる気持ちではなく、日常の中に静かに息づいている「縁」に気づく心の姿勢なのかもしれません。
今日もまた、小さな「ありがとう」が見つかる一日でありますように。
今日も良い一日を
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