周りの事が気になる時に思い返したい、仏教の如実知見(にょじつちけん)の教え

「どう思われているか気になる」
「つい人の反応ばかり見てしまう」
「本当の自分を出すのが怖い」
気づけば、心の中心が“人の評価”の中に置かれてしまうことがあります。
でも、本当の自分は、その評価の外で静かに生きています。
仏教には「如実知見(にょじつちけん)」という言葉があります。
ありのままを見つめる智慧。評価や思い込みをはなれて、事実をそのまま受けとめる心です。
人の評価は、見る人の数だけ変わります。
けれど、私達の“いまの姿”は、誰かと比べなくても、尊いものです。
深呼吸をして、自分の中の静かな声を聴いてみてください。
「どう見られるか」より、「どう在りたいか」。そこに、ほんとうの私達がいます。
今日も、良い一日を

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