「これってどうやって作ってるの?」~長男のとまらない好奇心~

最近、長男が嬉しいことを言ってくれるようになりました。

ヤクルトを飲むと「これってどうやって作ってるの?」、お好み焼きを食べると「これってどうやって作っているの?」 と質問をしてきます。

そうです、長男の好奇心が育ってきているのです。

これまで長男とは、ホットケーキ、ポップコーン、カップケーキなどのおやつを始め、目玉焼きやチャーハン、味噌汁、パンなど作ってきました。

ポップコーンを作った時、弾けて大きくなるとうもろこしの種に、とても驚き、父の元に向かい、とうもろこしの種を見せながら「これが、ポーンッてなって、大きくなったんだよ」と目を丸くしながら話していました。

パンを作った時も、膨らんで焼き目がついてくるところをまじまじと見ていました。

食材が調理されることで料理に形を変え、それを自分が食べているんだと少しづつ理解してきているんだと思います。

 私達の体を作ってくれているのは食です。

消防士になりたい、サッカー選手になりたい、など、なりたい姿を目指すには、健康がとても重要です。

健康でないと全力で目指すことも、活躍し続けることもできません。そのためには、栄養バランスのとれた食事を日々食べることが大切です。

健康の重要性をわかった時、「食」に興味を持ち正しい食生活に変えることのできる人は、食生活を変えることができない人よりも何倍も強くいられる、と私は思っています。


長男は3歳。今の時期は、料理の楽しさを感じてもらえることが食に興味を持ってもらえる第一歩だと思っています。子供に食の楽しさや重要性を感じてもらえるように頑張ります。