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坊守さ~ん何してる?

生ゴミ堆肥の効果

朝夕はまだ冷えこみますが、暖かくなってきましたね。

玄関にある桜の開花を、今か今かと待ちわびている今日このごろです。

暖かくなると、畑作業の始まりです。土作りをしながら、何を植えようか毎日ワクワクしています。

思い返せば、今年の冬は、生ゴミ堆肥作りに凝っていました。

名前の通り、生ゴミを堆肥化させるのですが、とても便利です。

ゴミになっていた生ゴミで肥料が作れるというのも魅力的でした。しかし、一番魅力的だったのは生ごみを可燃ごみの日に出さないことで、ゴミ袋から滲み出る液体を見ることがなくなったことでした。

その事が、すごく嬉しいです。

ゴミ捨て場までゴミを運んでいると、手やズボンの裾がゴミ汁で汚れるのがとても嫌だったので、革命的な出会いでした!

それと生ゴミ堆肥効果はすごいと感じたことが先月ありました。

「生ゴミ堆肥は、野菜などの植物の周りに埋めておけば、徐々に完熟して良い堆肥になる」と本に書いてあったので、昨年の秋、柊の根本に堆肥を埋めました。

すると、柊の果実が例年よりもたわわに実りました。柊の味もよかったんでしょうか…鳥が柊の実を沢山食べるようになりました。

すごい勢いでたべるたべる。近所の鳥さんに声をかけてこられたのかな、と思うほど、毎日15匹程度が食事に押し寄せてきていました。

日に日に、鳥の数は増え気づけば山中の鳥が集まったのかと思えるほど数えきれないほどの鳥が柊におしよせるようになりました。

そして、あっとゆうまにたわわに実っていた赤い柊の果実が1週間ほどですべて消えていました。

マジックのようで、家族皆、驚愕していました!!

堆肥作りも少しずつわかってきて、これからの野菜作りがますます楽しみです。

今年も猿や鹿、イノシシ対策をしながら、頑張りたいと思います。