当寺院の僧侶を紹介させていただきます。
住職の挨拶
順教寺は、1574年(戦国時代)に開基されたお寺です。当時院が、現在に至るまで400年以上連綿と受け継がれてこれたのは、ひとえに門信徒の方々や先人の方々の努力による所が大きいと思います。
近年、人々の価値観が急激に変化して「寺離れ」が加速してきています。一方で、ストレス社会と呼ばれる現代では様々な事に対して悩みやストレスを抱え心の健康を害したり、鬱病などの心の病に冒される方々も増えています。
こんな時代だからこそ、改めて仏教の意義が問われているのではないかと思います。順教寺では、仏教者としてご門徒さまや現世に存在するあらゆる方々からのご要望に応えることができるよう努めて参ります。
当時院の僧侶紹介
氏名 熊谷文雄 住職
Bunyuu Kumagai
法名 釋 文雄(しゃく ぶんゆう)
[略歴]
1948年 生まれ
1960年 得度
1974年 教師・本願寺派布教使
1977年 順教寺第14代住職就任
[自己紹介]
私は1948年に生まれ、1960年に得度を受け、仏道の第一歩を踏み出しました。1974年には教師の資格を取得し、本願寺派の布教使としての活動を開始しました。その後、1977年には順教寺の第14代住職に就任し、現在も務めています。浄土真宗本願寺派の僧侶として、50年以上の経験があります。また、布教使としての各寺院や講演会での法座の登壇回数も延べ1,000回以上に及びます。
私の人生は、仏教の教えを通じて多くの人々に平和と安心を届けることに捧げられています。布教使としての活動を通じて、多くの方々と出会い、それぞれの悩みや問題に寄り添い、共に解決策を見つける喜びを感じています。住職としての役割では、地域社会の一員として、皆様と共に仏教の教えを深め、日々の生活に活かすための活動を行っています。
また、仏教の教えを次世代に伝えることにも力を入れており、講演や勉強会を通じて、仏教の深遠な思想と実践を広めています。私のブログでは、これまでの経験や学びを通じて得た知見を皆様と共有し、仏教の教えがどのように現代社会で生かされるかについて考えていきます。
仏教に興味のある方、日々の生活に悩みや疑問を抱えている方、どうぞお気軽にご相談ください。皆様と共に、心豊かな日々を築いていけることを楽しみにしております。
地域・世の人々が浄土真宗の教えが広がることで、少しで幸せを感じられる瞬間が増えるように努めます!!
氏名 熊谷兼高 (くまがい かねたか)副住職
Kanetaka Kumagai
法名 釋 兼高(しゃく けんこう)
[略歴]
1980年 生まれ
2002年 大学卒業
2007年 大学院卒業
2008年 得道
2008年 人材育成系コンサル会社に就職
2021年 同会社を退職し後継ぎとして入寺
[自己紹介]
私は1980年に生まれ、2002年にアメリカの大学を卒業し、2007年には大学院を修了しました。2008年には得道し、僧侶の道を志しました。その後、社会経験やビジネスの知見を深める上で人材育成系コンサルティング会社に就職し、13年間勤め営業経験や講師経験やコンサル経験を積みました。。2021年に退職し、家業である寺院を継ぐために入寺しました。
私の人生は、学問と実業の両面から深い経験を積んできました。大学院での研究を通じて得た知識と、コンサルティング会社での実務経験は、仏教の教えを現代社会にどう適用し、実際の問題解決にどう活かすかを考える大きな助けとなっています。
人材育成の分野で働いていた際には、多くの企業や個人と向き合い、それぞれの成長と成功を支援する喜びを感じました。この経験を通じて、人々が抱える悩みや問題に対する理解を深め、その解決に向けた具体的なアプローチを身につけました。
2021年に入寺してからは、仏教の教えを基盤に、地域社会の一員として活動しています。これまでの職務経験を通じて培ったスキルや知識を活かし、分かりやすく仏教や浄土真宗本の教えを伝えるために「生活に役立つ仏教の教え」、墓地・永代供養墓の管理者の視点から「浄土真宗僧侶が伝えたい墓地・納骨堂選びの話し」のブログやお寺を身近に感じてもらうために、「若院(じゃくいん)のつぶやき」の情報発信をWeb上で行っています。
寺院での活動を通じて、現代の悩みや問題に対する仏教的な視点からの解決策を提供し、皆様と共に心豊かな日々を築くことを目指しています。仏教に興味のある方、日々の生活に悩みや疑問を抱えている方、どうぞお気軽にご相談ください。皆様と共に、心豊かな日々を築いていけることを楽しみにしております。