朝の「早くして〜!」が消えた小さな工夫 〜チェックリストとシールが大成功〜

今年の4月で、長男は2年生になります。
けれど朝の準備は、相変わらずのんびりさん。

朝ごはんの前後で「さむい〜」と言ってストーブの前から動かなくなったり、先日なんて
「(準備は)なにしたらいいの〜?」と聞かれてしまい、かける言葉を失ってしまいました。

ストーブ前で丸まる子供たち
「なにをしたらいいの」と聞かれ…

気づけば、「早くしないと遅れるよ!」と声をかける日々。

けれど、一日の始まりの朝。
できれば子どもたちを、明るい気持ちで送り出してあげたい――そう思い、ひとつ工夫をしてみました。


我が家の作戦

「朝の支度チェックリスト」と「ごほうびシール」の導入です。

・時間までに準備ができたらシール
・シールが貯まったら好きなお菓子作り

という仕組みにしました。

準備内容は、あえて3つだけにしました。

1.着替え(顔洗い・身だしなみまで)
2.歯みがき
3.「できた」と報告する

チェックリストを作った日の夜は、「ふ〜ん」とあまり関心を示していなかったのですが――

なんと翌朝。
長男が時計を見ながら準備を進めているではありませんか!

次男も「(準備できてるか)チェックして!」と声をかけ、兄が弟の準備を手伝う姿まで見られました。

想像以上の反応に、私が一番驚き、そして一番うれしくなりました。


毎朝の空気が、とても穏やかに和らいだ気がしています。
「早くして〜!」が「がんばれ〜!」に変わった瞬間でもありました。

先週はシールが貯まり、みんなでクレープ作り。
自分たちの頑張りで手にしたごほうびは、やはり特別だったようで、とても嬉しそうに頬張っていました。

今日で始めて1か月になりますが、時計を見て動こうとする姿が、少しずつ子供達の中に根づいてきたように感じています。

子育ては思うようにいかないことの連続ですが、工夫を重ねながら「できたね」と前向きな言葉をかけられる時間を大切にしていきたいものです。

小さな喜びの積み重ねが、家族から学校へ、そして地域へと広がっていきますように。

皆さまの日々にも、やさしい時間が重なっていきますように。