損得を手放した所にあるもの

「なんか、損した気がする」
「私ばっかり、割に合わない」
「自分はいつも損な役回りだ」
そんなふうに感じて、心が澱んでしまうことってありますよね。
仏教には、「捨行(しゃぎょう)」という教えがあります。それは、自分の損得を手放し、見返りを求めずに行う行いのこと。損を引き受ける姿には、静かな美しさと強さが宿ります。
誰かにやさしくできた自分、譲った自分、ひとこと我慢できた自分を、どうか誇りに思ってください。
たとえ報われなくても、その行いは、あなたの心を澄ませ、人生をあたたかくしてくれます。
損をすることは、ほんとうは、“やさしさを失わなかった”という、静かな強さかもしれません。
今日も良い一日を

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