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坊守さ~ん何してる?

手作り温室

先日、種を買いました。

これまでは、種を畑に直播き(じかまき)して野菜を育てていました。

しかし、周囲の農家さんの野菜の育て方をみているとそうではありませんでした。

周囲の農家さんは、種を畑に直播きせずに一旦鉢などを使用して種を発芽させ、発芽した苗を畑に植え替えるということをされていました。

そういう育て方をした方が温度や害虫被害がコントロールでき種が良く育つからだそうです。

これまでは「どうして種は畑に直播きしないの?」と思っていましたが、色々理由があるんだなと思いました。

思い返せば、昨年ゴーヤの種を直播して育てましたが収穫数できたのはたったの1本でした。

その理由は、ゴーヤに適した生育タイミングでゴーヤを育てることができなかったからです。(※種をまくタイミングと種が発芽する時期が遅かったことが原因と考えています。)

本来ゴーヤは、4月に種を巻き9月頃に収穫するのが望ましいそうです。

しかし、私は6月頃に種をまき苗を育ててしまっていました。その結果、ゴーヤの収穫時期が11月になってしまったのです。

その経験から、種は発芽して成長すればOKなのではなく、収穫時期も計算して、苗を作らないといけないということが分かりました。

この過去の失敗が、私に収穫時期を踏まえて苗作りすることの重要性を教えてくれました。

そして今年から、苗を効果的に作る上で周囲の農家さんを見習って種を畑に直播するよりも種を発芽させてから畑に植え替えようと考えました。

効果的に種を発芽させるために、今回ミニ温室を作りました。

材料は、発泡スチロール、電気毛布、卵パック!

さぁ、うまくいくかな。やってみよう!