私は、現在は故郷を離れ、都会の索漠とした地でサラーリーマンとして忙殺の日々を送っています。仏教者としてはまだまだ修行中の若輩者ではありますが、世の中で日々起きている出来事に対し感じる思いを書き留めてみようと思いつきました。半人前の僧侶が語るとりとめのないつぶやきとして聞いていただければ幸いです。

夕陽に照らされて想う、変わらぬまなざし

お寺の裏山から眺めた、静かな夕暮れの景色。 山の端に太陽が沈みゆくその光景は、まるで今日一日の営みを ...

住職継職奉告法要と稚児行列を終えて

5月24日・25日、順教寺にて特留部大会が開催されました。この大会の中で、「住職継職奉告法要」と「物 ...

若葉にそよぐ静けさ|“寂静”というやすらぎ

澄みわたる青空の下、風にゆれる若葉が、陽の光をやさしく受けていました。まるで自然が「いま、ここ」をそ ...

藤の花に学ぶ、“とらわれない心”|無所得という仏教のまなざし

先日、神の倉に子供と一緒に遊びに行き、山歩きをしていると、棚から垂れ下がるように咲いた、美しい藤の花 ...

シャクヤクに学ぶ、凛とした静けさ|“寂静”というこころ

境内に、シャクヤクの花が咲きました。陽ざしの下で、凛としたたたずまいを見せてくれています。 華やかで ...

満ち欠けながら、生きてゆく|月が教えてくれたこと

昨日は、5月の満月「フラワームーン」が空に美しく輝いていました。春の花が咲き誇るこの季節に見上げる満 ...