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坊守さ~ん何してる?

「子供クッキング~パンつくりに挑戦」に参加しました。

本日、白木公民館で開催の「子供クッキング~パンつくりに挑戦」を見学させていただきました。

白木公民館

白木公民館の情報や所在地はこちらで確認できます。

ここで開催されるイベントに参加させていただくのは初めてでしたが、立派な厨房に、小学生の子供達が先生と賑やかにパンを作っていました。

教室で小学生が作っていたのは、バターロールとフランスパンでした。パンにベーコンやチーズ、ソーセージなど思い思いの具材を包んだり、上からかけたり、各々好きな形を作っていました。

出来上がったパンは味もよく、見た目も個性が溢れ、私も子供達と触れ合えてたのしかったです♫

また、ここでの調理の過程では「子供達にすべてさせる」が意識されていました。

これが素晴らしくって、分量を測るところも、パンを形成するところも、オーブンの出し入れも、すべて子供達だけです。

ちなみに子供達は保護者同伴でしたが、小学1~2年生くらいの年齢でした。

子供達が料理をするのを見学しながら、子供達が塩と砂糖を間違えやしないか、これじゃチーズがはみ出るのではないか、やけどをしちゃうのでは、と心配しました。

しかし、子供達はそんな心配をよそにテキパキとパンを作っていました。

後に、この料理教室のコンセプトについて公民館スタッフから聞きました。公民館スタッフは以下のように述べられていました。

公民館スタッフの方の料理教室を運営する上でのお考え

「例え失敗しても、それもすべて経験。失敗することで、今後気をつけなければいけない点が見えてくる。失敗は成長する上での大きな糧です。失敗することで、子供達はそこから大いに学び成長していきます。この公民館では、失敗しても大丈夫、失敗から学べることは沢山あるんだということを教えていきたいんです。」

そんな思いを公民館スタッフからも伺うことができました。

私も過去に主人から「子供に教えなければいけないことは魚を与えるよりも魚の捕まえ方」と聞いたことがあります。

大人が子供の面倒をいつまでもみるわけにはいきませんもんね。食事においても、子供が成長し独立した時、自分で自分の体を管理できるよう、親は食事の摂り方、作り方を教えていく必要もあります。

今日は、その大切さを再確認させていただくいい機会にもなりました。

やっぱり、新しい事を経験したり、人と話すって楽しいなぁ。今日のこのご縁、大切にさせていただきたいと思います!!